Twitter『寺社行ったBOT』取扱説明書
ようこそ、寺社行ったBOTへ。
こちらはTwitterの「寺社行ったBOT」補足とトリセツのページです。
これを読むとだいたい分かります。
寺社行ったBOTアカウントはこちら↓
寺社行ったBOT (@jisya_itta) | Twitter
「寺社行ったBOT」とは?
BOTの中の人が行った寺社や礼拝所をつぶやくBOTです。
行った人だけちょこっと分かる、ちょこっと楽しいちょこっとメモが時々あります。
例えばこの下線部のような感じです。↓
” 薬師寺鎮守八幡宮。神社では珍しい八幡三神像が祀られている。境内のすぐ側が近鉄橿原線で参道に踏切がある。 ”
” 本殿の左右に天満神社と高麗神社。境内に濃桃色の遅咲きの八重桜が咲く。 ”
誰向けのBOT?
三度の飯より寺社が好き!な人から、ちょっと興味が出て来たかも?な人まで幅広くナビゲートできるBOTを目指しています。
あえて言うなら、ちょいとひねった表現やB級スポットを絡ませる時があるので、寺社に関するジョークも笑って許せる方向けです。
BOTのデータベースについて。
1)参詣数と登録数
2016年までに参詣した約246ヵ所の寺社を随時登録します。
(BOT登録数がようやく100ヵ所を超えました・・・!)
ただし東大寺などの様に広く・大きく・行事が多く・ご祭神&ご本尊が独立しているといった所は「東大寺大仏殿」「東大寺二月堂」「東大寺三月堂」の様に分けました。
また三月堂はご本尊が東大寺ミュージアムにあるので、【番外編】としてそちらも1ヵ所にカウントしました。
大神神社(奈良県桜井市)の様に摂社が離れた所にある場合も、それぞれの摂社を1ヵ所としてカウントしています。
それと反対に、伊勢神宮などは範囲があまりに広くお社の数もとても多いので「伊勢神宮内宮」「伊勢神宮外宮」「猿田彦神社」までに現時点では留めています。
正確な区分や管理元は公式情報にてご確認下さい。
2)BOT登録の基準
実際に行った所かつ、ちゃんと参詣できる所を登録しています。
(どうしましょうかねえ。)
3)上記、「ちゃんと参詣できる」の判断基準
基本的に①②を備えた所です。
①ご本尊、御霊、鈴、鐘、お賽銭箱、燭台、香立てなどがある。
②境内のお掃除、お手入れがされている。
最低限の2か条なので、場所によってはその他の設備(手水場、お札納所、社務所や詰所、トイレ、駐車場、飲食施設、休憩所、冷暖房、雨避けなど)は無い場合があります。
でも時々、①②が無くてもお詣り出来る所も一部含まれています。
(例:伊勢神宮の様に鈴やお賽銭箱が無いお社。)
(例:ご神体が樹木や磐座などでお社が無い。)
(例:道端や屋外の仏様でお堂や礼拝設備が無い。)
4)各地の名称とご神仏のお名前について
同じご神仏でも漢字が違ったり読み方が微妙に異なる場合があります。
その使い分けはご神仏のご威徳の違いや歴史資料に由来する事があるので、出来る限り調べて公式でご使用の名称にしています。
(例:春日大社公式は武甕槌命。他に建御雷、建御雷神、武甕槌など。)
調べても正式な情報が分からなかったものは、さらっと変換できた漢字を一般的な表現とみなして用いています。
(例:べんざいてん→弁才天、弁財天)
(例:たけみかづち→建御雷)
5)例祭とご縁日について
神社の場合は基本的に主祭神の例大祭(ご縁日)を記載しています。
寺院の場合は、寺院として大きな行事と判断したものを記載しています。
寺院の場合必ずしもご本尊の行事がメインの行事とは限らない場合も多いです。
お目当ての仏様のご縁日に参詣したい場合は公式サイトなどでお確かめ下さい。
また、例祭や行事は暦の関係で日時が毎年が変わる時もあります。
140文字制限の都合で記載しきれていない事があります。
より詳細な情報は公式サイトや関連書籍などでご確認下さい。
7)参拝について
参拝時間と拝観料は記載しませんので公式情報にてご確認ください。
9時~16時の間であれば年間を通じてどこも大体OKかとは思います。
但し三輪山の様に、最終入山時間が14時と早い場合もあります。
また仏像や仏舎利は一般には非公開の場合がよくあります。
BOTがつぶやいていても必ずお目にかかれるという訳でも無いので、ご参詣の際はよくお調べのうえお出かけください。
8)掲載画像について
全て私が現地で撮影した画像です。
一眼レフ/iphone/ガラケー様々。
どうしても画像が無い所は割愛しています。
画像の転載、二次加工、二次配布はダメです。
見っけたら承知しないんだから!
9)その他
BOTの中の人は基本不在です。
お問い合わせの際はTwitterでメッセージ頂けますと3日~1週間ほどでお返事できるかなと思います。
気長にお待ち頂けると幸いです。
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BOT説明書ここまで。
以下よもやま話。
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参考までにご訪問のお心がけなど。
1)ネームバリューや創建年数を問わず、地域の大切な神域です。
『寺社行ったBOT』は誰もが知っている「あー、あそこね!」な所から、「どこにあるの?!」な知る人ぞ知る地域の氏神様まで幅広くカバーしています。
大きな所、小さな所、新しい所、古い所、いろいろな所です。
いわゆる観光者向けでは無い寺社もつぶやきます。
車で行きづらい(かといって公共の交通機関もアクセスが悪い)所や、もし対向車が来たらお互いに進む事も下がる事もできない様な山道を通る所もあります。
田んぼの中にちょこんと所在する氏神さんもあります。
2016年時点でGoogleマップに名前が載ってない所もあります。
そういった不便さやご由緒も醍醐味の1つと感じられなかったり、パワースポットでチャージ・アンド・ご利益!なノリのご来訪には、全くおもしろくないかもしれない場所の事もおそらくあります。
ご訪問の際は近隣へ十分にご配慮のうえ、自己責任でお願い致します。
2)禁止されている行為や、設備に伴わない行為はご一考下さい。
×燭台や香立てが無いのに線香やロウソクなど火気を使用する。
×人気の無い所にお供えもの(酒類を含む飲食物全て)を放置して帰る。
(↑食物を目当てに動物が荒らす事があります)
×飲食物の持ち込みやゴミの投棄。
×境内の石、砂、植物、建物の一部などの持ち帰り。
×その他、境内や周辺の器物破損や汚損。
特に無人の所での火気の使用は絶対にお避け下さい。
ロウソクやお線香を点けるのがちゃんとした参拝方法ではありますが、出来ない様な所で無理にやらなくてもいいのではないかなと思います。
また拝観時間外に滞在できて社寺の人が居るとしても、既に境内の見回り確認は終えられている場合があります。
そういった場合も火気の使用は避けられた方が無難かと思います。
飲食物については敷地内で飲食OKの所も有りますので、各自で状況を見て判断するか管理者にお伺いを立てるのが良いかと思います。
ちなみにお供えはご神饌なのでぜひ持ち帰って召し上がると良いかもです。
3)立入禁止や制限のある所には入らない。
寺社などの古刹は古くからのたたずまいをそのままに残しますので、下記の様な理由で敷地の一部を立入禁止(または制限)する事が割とよくあります。
・特別な神域で普段から禁足地である。
・行事のため一時的に禁止。
・建造物の老朽化や、新築・補修工事の為。
・苔や芝など植物の養生の為。
・砂利の入れ替えなど整地の為。
・ぬかるみや地崩れの恐れなど足元が悪くなっている。
・獰猛な野生動物の出現など、その他危険であると判断された為。
4)ともあれ、まあ自己責任の精神。
です。
そんな感じです。よろしくお願いします。